長期に渡る断食はおススメできません

本来の断食ダイエットとは?

皆さんは、断食に対してどのようなイメージを持っていますか?

 

たとえば、修行僧の修行のひとつとして「断食修行」が行われることが
あるようですが、それは、心身ともに浄化することを目的として
行われるようです。

 

そしてその方法は、数日間食物を摂取せずに水だけで
過ごすのだそうです。

 

さらに興味深いのは、断食後の数日間はおかゆだけを摂取し、
身体の消化吸収機能を元の状態に戻すということ。

 

また、それによりすっきりスリムに変身してしまう修行僧も
存在しているようです。

 

その応用とでもいうべきものが断食ですが、断食の
目的は、身体の内部を綺麗な状態にして、健康的に痩せる
ということです。

 

断食がもつリスク

 

ですが、前述のような修行僧などの場合とは異なり、一般人が
水だけで数日間を過ごすことは困難でしょうし、それを長期間に
渡り無理に継続することはおススメできません。

 

それは、長期に渡る断食が、心と身体に重大や影響を
与えてしまう可能性が高いからです。

 

まず、心の問題。
食事を減らすという、一般的な食事療法によるダイエットは
辛いものですが、それが断食となればなおさらです。

 

断食には「1日断食」、「半日断食」などさまざまな方法が
ありますが、本当になにも食べずに水だけで過ごす断食を長期間に
渡り行ってしまうと、断食に対する恐怖心が生まれ、

 

さらにダイエットそのものに対する恐怖心まで生まれてしまう可能性があります。

 

つまり、万が一リバウンドしてしまった場合、もう一度断食を
行うということができなくなってしまう可能性があるということ。

 

断食に慣れている方ならともかく、断食そのものがビギナーレベルで
あるのなら、ひとまず無理のない計画を立て、断食やダイエットに対する
恐怖症にならないよう、慎重に断食を行うことをおススメします。

 

次に、身体の問題です。
私たちは日々、必要な栄養素を摂取しながら身体の機能を維持しています。
それらの必要な栄養素の供給が、ある日突然止まってしまったら?

 

身体の各器官はその機能を弱め、細胞の活動も鈍くなります。
さらにエネルギーの消費を最小限に抑えるために、身体を休めさせようと
する機能が働きます。

 

食事療法によるダイエットを行うと眠くなるという方も多いのではないか
と思いますが、まさにそれが、身体を休めさせようという
機能が働いているということです。

 

また、無理な断食を続けると代謝機能が弱まって痩せにくい体質となり
、次回以降のリバウンドが半端ではなくなります。

 

さらに身体の抵抗力も弱まってしまうことが考えられますので、無理な
断食は避け、ご自身のペースに合わせた断食で様子をみましょう。